NPO法人出雲まちあそび研究所

実際の商店街を『人生ゲーム』のボード盤に見立て、実際にゲーム参加者が商店街を散策し、「街と人」、「店と人」、「人と人」の新しい出会い・ふれあい・縁を創造していくNPO法人出雲まちあそび研究所よる「まちあそび人生ゲーム」のイベントです。

イベント開催希望者様へ

はじめに、ご確認ください。

『まちあそび人生ゲーム』を行うには、株式会社タカラトミーの許可が必要です。

「人生ゲーム」は、株式会社タカラトミーの登録商標です。当法人は、株式会社タカラトミーの許可を得て、商店街活性化事業「まちあそび人生ゲーム」を開催しています。この事業を行うには、当法人を通じて、株式会社タカラトミーから許可を得る必要があります。

まずは、勉強会を開催ください。

「人生ゲーム」は、株式会社タカラトミーの登録商標です。当法人は、株式会社タカラトミーの許可を得て、商店街活性化事業「まちあそび人生ゲーム」を開催しています。この事業を行うには、当法人を通じて、株式会社タカラトミーから許可を得る必要があります。

当法人の講師が、イベントの目的や効果、ノウハウ(紙幣配分、コース設定、人員配置、アンケートなど)や店舗の取り組みの仕方などを勉強会でお話しします。 講師は、中小企業庁の専門家派遣制度「ミラサポ」や株式会社全国商店街支援センターの専門家を務めているため、この制度を活用して講師派遣することが可能です。

【講師一覧】
  • (株)全国商店街支援センターアドバイザー  平野 裕二(理事長)
    (株)全国商店街支援センターHP  http://www.syoutengai-shien.com/
  • 中小企業庁ミラサポアドバイザー       高橋 和也(副理事長)
                          田中  寛(副理事長)    
    中小企業庁(ミラサポ)HP   https://www.mirasapo.jp/

Q&A

    
イベント実施までの流れは?
    

イベント実施までは、3~4ヶ月の期間が必要です。

  1. 第1回勉強会(商店街役員、商工団体職員、自治体職員など)
  2. 第2回勉強会(商店街の構成員)
  3. 参加店舗の決定
  4. コース設定
  5. ストーリー設定
  6. 広報物制作
  7. 広報開始(ポスター、チラシ、ホームページなど)
  8. スタッフの確保
  9. マップの完成
  10. 前日の準備・説明会
  11. イベント当日
    
経費は、どのくらい必要ですか?
    

商店街の規模、広報手段、アイテムの制作の有無やスタッフの確保などによって、経費が大きく変わるため、まずは、お問い合わせください。

    
店舗数は、どのくらい必要ですか?
    

イベントを行うには、マス目の数として、最低30個は必要です。 平田本町商店街では、商店街の店舗が約20店舗で、外部から空き店舗への出店が7~8店舗、空き地や軒先でのボランティアによるゲームマスが3マス程度で、合計30マス以上を実現しています。

    
スタッフは、どのくらい必要ですか?
    

イベントを行うには、最低15名程度のスタッフが必要です。15名は、スタートとゴールの受付を想定しています。 商店街の皆様は、自身の店舗に張り付いていただくことになりますので、スタッフは外部から来ていただく必要があります。
平田本町商店街では、高校生や大学生にボランティアスタッフをしていただいています。

    
アイテムは、どのように制作すればよいですか?
    

アイテムの制作は、当法人へ委託していただくことになります。ただし、ゲームマップを除く共通アイテムは、レンタルすることが可能です。その場合は、別途レンタル料をいただきます。

【アイテム紹介】
  • ゲームマップ
  • 職業カード(レンタル可)
  • 給料袋(レンタル可)
  • ロゴ印(レンタル可)
  • 専用通貨(レンタル可)
  • ルーレット(レンタル可)

※各データもしくは写真

    
広報物は、どのように制作すればよいですか?
    

「人生ゲーム」のロゴを使用する広報物などのデザインは、当法人へ委託していただくことが必須となります。

【広報物】
  • ポスター例
  • チラシ例

※各データ

Q&A

1.イベントの感想は?

「すごく楽しかった。」「またやりたい。」など、とにかく楽しかったと言う意見が、ほぼ100%という驚異的な数字を記録した。この結果は、回数を重ねても変化していない。

2.どこからお越しになりましたか?

回を重ねるごとに、地域外からの参加者の割合が増加した。
広域に広報した結果であると思うが、情報さえ伝達されれば、遠くからでも集客できるイベントである。

3.来店された店舗でお買い物されましたか?

2回目以降は、買い物をした参加者が5割程度ある。
第1回の経験から、店舗が学び、積極的に商品PRなどの販促活動を行った成果と思われる。

4.このイベントを何で知りましたか?

ターゲットである小学生とその家族へ直接的に広報できる小学校への配布チラシの有効性と口コミの多さが目立つ。